AAの疑問

すぐわかるひろしまドッグぱーくトラブルQ&A

アーク・エンジェルズ(AA)の広島でのレスキュー問題に興味は持ったけど話の流れが分からない方はこちらで


Q10.何だかんだ言ってもAAがこの酷い状況のドアをこじ開けたのだからそれで良いんじゃないの?

A.果たしてそうなのでしょうか?

AAは自身のホームページ上において「おそらく日本最大のレスキューになるであろう夥しい数の犬達を救いに入りました。」と述べられています。当然、誰も経験した事のないレスキューになる訳ですからこの件の処理方法が後に同じような事態になってもお手本になるのです。知らんぷりをする行政と及び腰の他の団体が手も出せない所へ介入する。とても勇気の要る事です。夥しい数の犬達が助けを求める目でAAの人たちを見ていたはずです。そこにたとえボランティアが居なくても対処できるだけの人数のスタッフは確保できていたしょうか?支援物資がなくても必要最小限の物資を準備できる状態だったのでしょうか?まさか何の準備もせずにとりあえず介入し、後はメディア(マスコミ・インターネット)を利用し、悲惨さを訴えて必要なマンパワーと物資を手に入れて行動すると言うような無謀な計画は無かったはずですよね?現状ではAAが考えていたロードマップは分かりません。またレスキューの中・後期にはボランティアとのトラブルが発生しました。これが先駆者が後に続く者に残すべきお手本なのでしょうか?

「誰もが手を出したがらない事に最初に手を挙げたんだからそれで良いじゃない?そこまで求めるなよ」と言う方も居られるでしょう。しかし最初に手を挙げたからこそ周りの意見を謙虚に傾聴し行動すべきだったのではないでしょうか?「そんな悠長な事をしている時間は無い」と考えるならドッグぱーくに介入する前に必要以上の人・物の準備をしていくべきだったんじゃないでしょうか?

今後このような事案が発生し、AAのスタッフとして働いていた人間が現場に駆けつけ胸を張って「広島でしてきた経験がありますから任せてください!」と言えるように今回のレスキューを検証・総括して欲しいものです。それをしなければ地道に救済を続けている他の動物愛護団体にも迷惑がかかることになりかねませんよね?

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